テンペと残り野菜のあんかけ
今日は、中野のスーパーでテンペが手に入ったので、料理学校で習ったレシピ「テンペと野菜のあんかけ」を再現。テンペとは、インドネシアの伝統的な発酵食品で、蒸した大豆にテンペ菌(ハイビスカスの葉の裏に付着する菌らしいです)で発行させたものです。日本の納豆のように独特のにおいやねばねばがないので(私はこのにおいとねばねば中毒ですが・・・)、焼く、蒸す、揚げると何でも使えます。
f0070493_735384.jpg

<レシピ>
1.テンペに、干し椎茸とこんぶのあわせだし、しょうゆ、お酒(みりんでも可)を加え、10分ほど弱火で煮込みテンペに味を含ませる
2.あんづくり。冷蔵庫にあるあまり野菜をさいのめ切りにする。(白菜、椎茸、セロリ、青ねぎなど、たくあんを使用。たくあんは、食感がいいのでぜひおすすめします。)
3.2のさいのめ切りにした野菜に、あわせだしを加え、弱火で5,6分煮込み野菜をやわらかくする。
4.野菜がやわらかくなったら、しょうゆを適宜加え、また2,3分煮込む
5.しょうがのすりおろし(しるだけでも可)を大さじ1程度加え、水で溶いた葛を少しずつ加え、とろみをつける
6.1で味を含ませたテンペを皿にもり、4のあんをたっぷりかけ、(あれば)仕上げに白髪ねぎをかざりにふりかけて完了!

スーパーで買ったテンペが、大豆の粒が大きくて、結構煮崩れがありましたが、味はおいしくいただけました。(テンペはメーカーによってまちまちですね) レシピに記載してあるとおり、この料理は、油も一切使用していないのでかなりヘルシーでもあります。野菜はなんでもいいと思いますが、しょうが(味がしまる)とたくあん(歯ごたえがGOOD)はぜひ入れたほうがいいと思いました。

あんが、結構大量に残ってしまったので、明日もゆでた葉もの野菜につかおうかな。後、このあんにたかきびかひえなどの炊いた雑穀を入れると、小籠包などの具に使えそうです。今度試してみます。
[PR]
# by sue0706 | 2006-02-20 07:35
煮しめとあらめの煮物がおいしかった!
今日は、一週間で一番楽しい料理教室でした。しかし、この恵比寿の教室に通うときって、雨やら雪やらいつも天候に恵まれないのですが、今日はまた一段と寒かった。レシピのレンズ豆のスープがとても温まりGOODでした。というわけで今日のメニューは、
f0070493_21152422.jpg

f0070493_2126462.jpg

1.無圧玄米(圧力鍋を使わない玄米ごはん)
2.レンズ豆のスープ
3.季節の野菜の煮しめ
4.あらめの煮物
5.プレスサラダ
6.玄米もちワッフル+フルーツソース
の計6品。結構野菜類をカットする作業が多かったので、作業量は多かったです。マクロビオティックでは、玄米など生きている素材を扱うことが多い(玄米は精白米と違って水に一晩つけていると発芽します)ので、素材に感謝して大事に扱うことを教えられます。農家の方や野菜に感謝するのは異論ないのですが、素材をカットするときに、エネルギー(←まま出てくる意味不明の業界用語)を損なわないように!という先生のご指導。このときは、ちょっと閉口。

でも今日の料理もどれもとてもおいしかったです。特に普段、玄米は発芽名人という圧力機能のついた炊飯器で炊いているので(これはこれでもちもちしておいしいです)、圧をかけずに炊く玄米もまた微妙に趣があっておいしかったです。

玄米もちのワッフルは、焼き方がまずかったのか(強めの弱火で表6分、裏3分程度)、結構固くて(フルーツソースにもう少しつければよかったのかもしれないけど・・・)、年末にリニューアルしたばかりの差し歯(前歯2本)にどきどきしながら食べました。

ベーシックⅠも、もう残すところあとわずかですが、ほんと毎週楽しみです。もう少し、レシピを増やさねば・・・
[PR]
# by sue0706 | 2006-02-18 22:30
「病気にならない生き方」とマクロビオティック
マクロビオティック(以下、マクロ)の人体実験を始めるにあたっていろいろな書籍を私なりに読んできたのですが、そんなお世話になった本の中から、今回は、新谷弘実の「病気にならない生き方」という本の紹介です。
f0070493_2343768.jpg
著者は、現在もアメリカ、日本で活躍する現役のお医者さんで胃腸内視鏡学では有名な先生だそうです。日米ともに30万超の患者さんの胃や腸を内視鏡で診ているうちに、「健康な人の胃腸は美しく、不健康な人の胃腸は美しくない」ということを臨床結果から感じたそうです(人間の人相になぞらえて「胃相」「腸相」と呼んでいます)。で、この胃相腸相にもっとも大きな影響を与えているのが今までの食歴と生活習慣とのことで、玄米菜食を薦めています。マクロが標準食のガイドライン(どんな食事がより望ましいかの基準)を陰陽という中国の易教をベースに理論を構築しているのに対して、新谷氏の理論は「酵素(エンザイム)」をベースにしています。

エンザイムとは、生物の細胞内で作られるたんぱく質性の触媒の総称(ミネラルのまわりにタンバク質がまきついている感じでしょうか?)で植物でも動物でも生命があるところには必ずエンザイムが存在しています。今、分かっているだけでも人間の体内には5000種類以上のエンザイムがあるそうです。よく我々が知っている消化酵素といえばアミラーゼ(唾液のなかに含まれるエンザイムで炭水化物を消化します)がありますが、エンザイムは消化だけでなく、呼吸や筋肉運動などありとあらゆる生命活動に関係しているそうです。このようなエンザイムのもととなる(必要に応じて特定の役割をするエンザイムに作り替える)ものを「ミラクル・エンザイム」と呼称(←まだミラクル・エンザイムの存在自体は仮説の段階)し、このミラクルエンザイムを浪費しない食生活(全粒穀物50%、野菜・果物35~40%、動物食(魚)10~15%→植物性85%:動物性15%が理想)が長生きの秘訣(=胃相・腸相を良くする)だと主張しています。

マクロのガイドラインで肉は好ましくないと習うのですが、どう好ましくないのか科学的に説明を聞きたかったのですが(陰陽以外のアプローチで…)、この本ではドクターならではの臨床結果からの仮説を立てています。著書によると肉は食物繊維がなく(食物成分表では若干ですがゼロでありませんでした)脂肪やコレステロールを大量に含んでいるため、過度の肉食→腸壁がかたく厚くなる(食物繊維不足により便通が悪く、腸が必要以上に蠕動するため筋肉が鍛えられる状態)→内腔(ないこう)が狭くなる→腸内の圧力が高まる→憩室(けいしつ)ができる(腸内圧力の上昇によって、粘膜が中から外に押し出されることによってできるポケット状のくぼみ)→便通がさらに悪くなる(停滞便)→停滞便が毒素を発生し、その部分の細胞に遺伝子変化を起こさせポリープを作る→ポリープが成長しガン化、といったサイクルになるようです。一言でいうと消化が悪いということなのでしょうが、もう少しマウスなどを使って、お肉の種類(牛、豚、鳥)ごと、部位ごとでさらに臨床データが欲しいところです。私的には、この説明がお医者さんらしくわりと納得行きました。他にも、同じ動物性でも魚(それも生食がよりベター)はOK、牛乳、マーガリン、がなぜNGなのかの説明も一読の価値ありでした。

ただし、この仮説も膨大な臨床結果からの相関関係(肉食などの人と腸相は悪い人の間に正の相関を知覚しているだけ)であって、因果関係を明示しているわけではないので、もうあと一息科学的なアプローチが欲しい所です。また腸相の悪さは、肉食そのものにあるのか、肉食の量に起因するのか、定量的な治験を行っていなのに、肉全般を否定するのは、ちょっと論理構成が雑な気がします。全ての食品は、プラス面、マイナス面あり、適量摂取をこころがけていれば特に問題ないのではというのが現段階での私の考え(どの程度が適量摂取かは議論の余地ありですが)。さらに、新谷氏の考えをより厳密に食事法に実践しようとすると、加熱調理の多いマクロビ的玄米菜食よりも、生のエンザイムをより大量に摂取できる今アメリカで人気のあるRAW FOOD(非加熱料理)の方が、理屈に合ってそうですが・・・ 

まぁ食事方法で若干の違いはありますが、東洋発祥のマクロと西洋医学のエキスパートがともに似たような玄米菜食を中心にした食事法が、健康で長生きするためには、より望ましい食事であるとしたところが興味深いです。

現代の我々の食事が栄養過多(食べすぎ)であることは、異論ありませんが、それでは、あまたある食品群の中で何を食べればいいの?となったら流派?によって千差万別です。私は、たまたまここ半年マクロな生活を送って(本屋でみつけたレシピが玄米菜食とは思えないぐらいおいしそうだったので…)体の調子がだいぶ良いのですが、それが、マクロビオティックのおかげかどうかは、自分の体で検証中(現在半年経過です)です。1年続けてみて、次の一年は、3ヶ月ごとに肉などの動物性たんぱく質を量を変えながら摂取してみて血液検査と照合してみようかなと思っています。

以下、マクロと新谷氏の食事法の共通点、異なる点、および私の感想です。
f0070493_23461497.gif


最後にもう一枚、今日山手線の中吊りで激写(移り悪くてすみません)、財団法人日本食肉消費総合センターのちらし!「お肉大好き」というキャプションとともに森光子のうしろで肉をPRしている「生島ヒロシ」を発見。
お肉大好き生島ヒロシ

f0070493_23495898.gif彼、確か新谷弘実との共著「ドクター新谷・生島ヒロシが胃腸を語る」
という本出して、「先生の食事法実践してます!」とのたまわっていたはずだが… うーん、タレント恐るべし!!
[PR]
# by sue0706 | 2006-02-17 23:42
「野の葡萄」in鹿児島帰郷レポ
f0070493_1101312.jpg

f0070493_23253789.jpg

遅ればせながら、正月休みに我がふるさと鹿児島帰省の際に、よった自然食のお店「野の葡萄」の紹介です。父と母(犬の太郎は留守番)を連れて家族で行ってきました。高校のときまで慣れしたんだ、西駅も今や鹿児島中央駅という名前に変わり、鹿児島中央高校出身の私としては、まぎらわしいことこの上ない・・・

アミュプラザというハイカラな名前にすっかり変わってしまっていましたが、駐車場へのアクセスが悪いのか、車を止めるまで大渋滞でした。(2列で入庫させろ!)

でも、お店の方は、品揃えも多く、かつなんといっても接客が最高に良かった!店員さんありがとう!私が通っているマクロビオティックスクールのスタッフの方もそうだけど、ほんとに心が穏やかな人が多い業界です。なんかよごれきった俗世で生きている私には一服の清涼剤です。ランチタイムは1600円で食べ放題でした。鹿児島のお店なのでそうそう通えませんが(確かたまプラーザにもブランチがあったと思います)、帰郷の際は、また通いたく思いました。

あと、もう一店は、これは自然食ではないのですが、私の実家小山田町の隣町、国道3号線沿いの伊集院町にある立ち食い蕎麦やさん。特別特色のあるお蕎麦ではないのですが、子供の頃から、父親がいつも連れて行ってくれたお蕎麦屋で、帰郷したら何をおいてもよってしまうお店です。私は、お蕎麦+おにぎりセットをいつも頼みます。入り口にそばつゆで煮込んだ昆布の煮付けといっしょにおにぎりをほおばるのが何ともいえない幸せ指数MAXになります。
f0070493_23214587.jpg


にしても今回の帰省は、我母校、鹿児島中央高校の同窓会が目的だったのですが、同窓会に加えて、うれしかったのが、高校の部活(柔道部でした)の仲間と数十年ぶりに再会できたことでした。久しく連絡とっていなかったのに、あっという間に高校生の時のバカ話で盛り上がってしまいました。みんなに元気をもらって、また明日からの仕事を頑張ろう!ありがとう!
f0070493_23221571.jpg

(柔道部の仲間。下戸なのにほろ酔い加減の私(一番右下です))

鹿児島中央高校24期生の同窓会サイト
http://www.chuou24.com/
(こちらでもブログ「骨太人間養成講座」やってます!)
[PR]
# by sue0706 | 2006-02-16 23:00 | 食べ歩き日記