雑草の有効利用
何かと蒸し暑い日が続いており少々夏バテ気味です。今週は、お塩先生にのりPにとマンモスびっくり(古っ…)なニュースばかりでした。

黒いウサギさんの用意周到な逃亡劇は、出自がばれそうなくらいの手際のよさでした。今日(8/11)入ってきたニュースでは、旦那の方が「妻とは数回では済まないくらい覚せい剤を使っていた」だって… 黒いウサギさんの証言と全然違う… まさにリアル囚人のジレンマです。

*囚人のジレンマ*
ゲーム理論の世界では有名な話ですが… ちょっと復習。
状況:AとBの二人の被疑者を取り調べ中。両者は別々に尋問されているので、相手が自白するかしないかはお互いに分からない。

警察のオファー:決定的な証拠がないので、このままでは二人とも懲役1年の予定。警察が提案します。「相棒の罪を証言したら、相棒の罪は懲役5年とするが、お前は無罪にしてあげよう」という司法取引です(まぁ、理論の元がアメリカなので司法取引は現実的じゃないというツッコミはご容赦ください)。提案はもう一つ、「ただし、もし二人とも自白した場合には二人とも4年の刑になる」

行動パターンを表にすると以下の感じです。
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囚人A「Bが裏切らず、俺だけ自白すればトクするな! …だがBはどう出るかな?」
囚人B「Aが裏切ったら、俺だけ5年か…。それなら自白してお互い4年の方がいいかな?」

二人がお互いに相手を裏切らないで自白しなければ、共に1年の懲役で済んだはずなのに、結局、疑心暗鬼のままお互い自白し4年の懲役をもらいましたというお話です。

各プレーヤーが、相手を出し抜いて自分だけの利益を追求した結果、自分を含めた全員が不幸になる可能性があることを教えてくれます。現実の世界でも、価格の値下げ競争などこのジレンマ(より正確にはベルトラン競争といいます)になるケースが多くあります。

黒いウサギから、またまた脱線しましたが、いくら夫婦で協調戦略をとろうと、この場合、社会正義は担保されませんので、粛々と警察、検察の皆さんには頑張ってもらいたいものです。カタギの世界じゃないな。やっぱり。


●今週(2009/8/2)の栽培日記
夏野菜もだいぶ終盤になってきました。

●トマト
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今週も大量に収穫できました。整枝が追い付かず、伸び放題の状態だったので少し夏らしくさっぱりカットしました。もう後、1,2回収穫できそうです。

●バジル
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トマトの脇でコンパニオンプランツとして栽培していたバジルもたくさん収穫できました。虫が苦手な都会っ子が緊張しながら虫を除け、美味しいバジルペーストを作ってくれました。

●カラーピーマン
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なかなか採り時が合わなかったカラーピーマンですが、無事収穫できました。

●ゴーヤ
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こちらは、相変わらず元気です。暑くなればなるほど樹勢が良いようです。

●スイカ
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悲しいお別れ…
ぶら下げていたスイカが重みに耐えかねて、落下してしまいました… 無念。

●イチゴ
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季節はずれのイチゴさんももう最後のようです。来年の苗用に子株、孫株も順調に生長しています。


第2ファーム
●サツマイモ
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最近、雨が多いせいか、またまた草がすごいことになっております…

蔓上げも少し行いました。
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この勢いの良さには感心しますが、サツマイモの栄養がとられるといけないので、鎌で少しずつカットしました。今週末に大がかりに草刈りします。
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こちらでカットした雑草は、少し乾燥させてから、第1ファームの方で草マルチに使用します。
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いつもは、そろそろ秋冬野菜のしかけを行う時期なのですが、今年はキャベツ、白菜、大根などの秋冬野菜はお休みします。4年間よく頑張ってくれた土壌さんですが、次のステップに進むために、今年の秋冬はライ麦とヘアリーベッチというマメ科の野菜を混植して、ひたすら土壌改良を行う予定です。食べる分は、プランターで細々と栽培しようかなと思っています。

来年の春に、少しでも重粘土が改良できますように!
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by sue0706 | 2009-08-11 21:53 | 美味しい野菜が作りたい


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