カメラ小僧と目線の変化
最近、第3次カメラブームを迎えています。第1次ブームは中学。父親が家族の記念を残そうと購入してきたNikonのFM。父親の志とは裏腹に、機械操作があまり得意ではないため、いつのまにか私が勝手に使い込むようになりました… >父ちゃんゴメン

当時AF(オートフォーカス)もついていないこの精密機械を片手に、電車、動物園、飛行機、風景などなど撮りまくりました(スポンサーの当初の目的であった家族の写真はかなり少なめでした… >父ちゃんゴメン)。

続いて2次ブームは、大学の頃。これまた懐かしのNikon FMを使って、神社や日本の伝統文化に関するものを撮っていました。う~ん、ある程度、時間に余裕のある時に流行りが来るような…

そして若干味気ないながらも、仕事の関係で第3次ブーム再開! 写真に費やす時間は、成長とともに変化しましたが、つかず離れず写真との付き合いは続いています。費やした時間の割に撮影技術は全然ですが、あのファインダーから覗く世界観がとにかく大好きです。

まだ肩のリハビリ中なので、重たい機材は持てないのですが軽武装で、今週末新宿御苑に行ってきました。車では20号線(御苑の真下)を何度も通りながら苑内に足を運んだことは一度もありませんでした。

徳川家康が江戸に入場するにあたり、北条勢などの残党を監視をする軍事的拠点として、信頼する譜代の家臣・内藤清成に領地を与えました。この内藤家の中屋敷跡にできたのが、今の新宿御苑です。ちなみに甲州街道が制定された当初、日本橋を出て最初の宿場町は下高井戸宿でした。距離にして約16km弱です。昔の人でもさすがにしびれるということで、日本橋と下高井戸の中間ぐらいのところに位置する内藤家の領内に新しい宿場町を建設しました。新しい宿場町なので、新宿という地名になったそうです(当時は内藤新宿と呼ばれていたそうですが…)。

寒風が顔にピリピリ当たるなか、自然の植物は元気に成長していました。

新宿御苑の寒桜
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う~ん、やっぱり桜はいいですね。いつもしだれ桜の開花期は、花粉症の真っ最中なので、外で花見なんてここ10年近くいっておりませんが、なんとも風情があります。にしても寒いっす。

まだ緑も少ない苑内で、黄色いかわいいお花が咲いていました。
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福寿草というそうです。なんだか縁起のよさそうな花です。旧暦の正月(二月)頃に開花することから幸福と長寿を表す「福寿」の名が来ているそうです。縁起の良い福寿草で
すが、根茎には毒性もあるそうなので、取扱いにはご注意ください!

その他にも、紅白の梅。
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スイセン。
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そして、苑内に入り口にあった植物。たぶん、カモミールでしょうか。
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都会の真ん中で、こんなに自然を感じることができ、とても楽しいひと時でした。…にしても寒かったです。

ここ3年ぐらい野菜を作るようになってから、仕事で埼玉の郊外にある大学などにお邪魔するときに、沿道沿いの畑の土の色や栽培されている作物ばかり見てしまいます(運転には気をつけねば!ですがw)。今までは素通りしていた畑のある風景… 周りにある風景は何一つ変わっていないのに、自分の気持ち次第で見えてくる世界がかなり違ってくることを実感しています。

今回は、第3次カメラブームのおかげで、普段あまり興味のなかったお花にも、こんな寒い中、がんばって花を咲かせている光景を見たら、ついつい「おぉぉ、すげェ!」と感動してしまいます。何気ない日常でも、自分の気持ち次第でハッピーになれることがいっぱいあります。そんな小さいですが、一瞬一瞬の感動を忘れないようにおおらかに生きていきたいと思った永遠のカメラ小僧でした。
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by sue0706 | 2009-02-02 17:28


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